日本报刊新闻评论中的元话语

2017-04-01 03:50徐园园
关键词:人际语篇栏目

徐园园

(北京大学,北京 100871)

日本报刊新闻评论中的元话语

徐园园

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“元话语”(metadiscourse,日语中称为“メタ言語”)是话语分析领域专业术语,其在语篇形成、引导读者理解、吸引读者参与等方面发挥重要作用。描述日本报刊新闻评论语篇中元话语具体分布及使用情况,有助于国内日语学习者全面把握日本报刊新闻评论语篇语言特点。

新闻评论;元话语;信息交互式;人际互动

一、引言

众所周知,新闻评论语言通俗易懂、简洁生动,能够影响读者进而引导社会舆论。因而在撰写过程中,要求作者不能一味强调个人观点,还需关注读者理解情况,预测读者接受程度,并尽量让读者参与思考过程。“元话语”(metadiscourse,日语中称为“メタ言語”)是话语分析领域专业术语。目前对其概念理解存在分歧,但元话语作为组织话语、表达作者对话语观点、涉及读者反应的一种方法已为多数人接受[1-3]。由此可知,元话语使用可在语篇形成、引导读者理解、吸引读者参与方面发挥重要作用。日本是世界报业大国,拥有庞大的读者群,研究其新闻评论语篇语言使用特点具有一定现实意义。本文从日本最有影响力的两家全国性报纸——《朝日新闻》和《每日新闻》著名评论栏目「社説」入手,通过描述其中元话语具体分布及使用情况,从元话语角度探讨日本新闻评论语篇语言使用特点,以便国内日语学习者全面认识日本报刊新闻评论语篇语言特点。

二、元话语研究

(一)元话语的定义和分类

根据日本学者西条美纪介绍,最早使用“元话语”概念的是学者Tarski。Tarski指出:“在论述真理定义问题或论述语义学的问题时,必须使用两种不同的言语。其中之一是叙述某种事项的语言,另外一种是叙述第一种语言的言语。第一种语言被称为‘对象语言(対象言語)’,第二种语言被称为‘元语言(メタ言語)’。[4]”(「真理の定義の問題および、より一般的には、意味論に属する問題を論ずる際には、ふたつの相異なる言語を用いなければならない。そのうちのひとつはそれに『ついて語られる』言語である、もうひとつの言語は、その中で我々が第1の言語に『ついて語る』言語であり、とりわけ、それを使って第1の言語に対する真理の定義を構成しようと我々が考えている言語である。第1の言語は『対象言語』と呼ばれ、第2の言語は『メタ言語』と呼ばれる」。)①此处中文为赵刚、贾琦所译,日文参照西条美纪引用Tarski,A.饭田隆的译文。[5]

关于元话语分类,许多学者采用Hyland观点,认为元话语分两类,一类是把命题联系起来,或同其他话语联系起来,从而形成连贯语篇的语言成分,称为语篇元话语(textual metadiscourse);另一类是表明说话者对命题信息或受话者态度及观点的语言成分,称为人际元话语(interpersonal metadiscourse)[6]。

目前,对日语中“元话语”概念的理解多采用西条美纪中定义:在语篇中,谈及作者自身或他人说过的话、或将要说话的话语(「談話において、自分あるいは他者の言ったこと、これから言うことに言及する表現」)②中文为笔者所译。[5]。关于元话语功能,西条美纪在杉户清树·塚田实知代、古别府ひづる研究基础上将其分为7种——话题提示、焦点化、总括、辅助要点提示、补充修正、表达方式的检索、行动宣告(①話題の提示、②焦点化、③総括、④サブポイント提示、⑤補正、⑥表現の検索、⑦宣言)[5,7-8],具体内容如表1所示。

寅丸真澄考查元话语在讲义中使用情况,将其定义为“在讲义语篇中,讲义者通过言及自身及听讲者的言语行为或内容知识来组织讲义语篇、显示内容重要程度,以促进听讲者理解的语言表达”(「講義の談話において、講義者が自分や受講者の言語行動や内容知識に言及することによって講義の談話を構造化し、内容の重要度を明示して、受講者の講義理解を促進させる言語表現」)④中文为笔者所译。。寅丸修正西条分类,归为8类——话题提示、辅助要点提示、自身或他人话语的焦点化、对用词的规定、表达方式的调整、话题总结、对听讲者理解程度确认、行动提示(①話題提示、②サブポイント提示、③自他発話焦点化、④用語の規定、⑤表現の調整、⑥話題総括、⑦受講者の理解確認、⑧行動提示)[9-11]。

表1 メタ言語の機能分類[5](元话语的功能分类)③中文为笔者所译。

赵刚、贾琦从言语分叙述言语和被叙述言语的视角,将元话语定义为“在谈话中所言及的前述话题或后续话题的话语标记,不构成话语中命题成分,在谈话中具有调整谈话场面作用”,并参照杉户·塚田和Hyland研究,将元话语分为“话语功能元话语”和“人际功能元话语”两大类,同时参照西条分类,将话语功能元话语用法分为8种——“话题提示型”“话题展开型”“话题转换型”“话题焦点化型”“话题修正引导型”“话题归纳型”“注释说明型”和“引证表述型”,将人际功能元话语分为3种——“话题表述致歉型”“话题负担缓和型”和“话题表述顾及型”[4]。

(二)存在问题

首先,现行研究对日语中“元话语”(「メタ言語」)这一概念理解和使用标准不甚清晰。西条和寅丸在研究中,分别将“元话语”定义为“谈及作者自身或他人说过的话、或将要说的话的话语”“通过言及自身及听讲者的言语行为或内容知识来组织讲义语篇、显示内容重要程度,以促进听讲者理解的语言表达”,具体有哪些语言形式在此范畴则未作界定,这可能造成某些被视为元话语的语言形式实际并不属元话语范畴。例如,西条在表示“总括”功能元话语下位分类“评价型总括”一项中举例「…というような体験が、非常に大事なんじゃないかと思うのです」不应属于元话语范畴,因为「非常に大事」这一评价针对「体験」这一客观对象,并非针对话语。

同时,就“元话语”概念而言,诸学者观点并不统一,对其考查范围并无明确界定,表示人际功能元话语形式也未得到足够重视。尽管西条举例表示“补充修正”和寅丸“表达方式调整”“对听讲者理解程度确认”等用法考虑到元话语在人际功能方面的作用,赵刚、贾琦则明确将人际功能元话语分为“话题表述致歉型”“话题负担缓和型”和“话题表述顾及型”,但除此之外,或许还有具有人际功能的元话语形式未被统计。另外,日本学界对元话语研究集中于辩论、讲义、论文及作文等方面,未见对新闻语篇这一重要体裁的研究。笔者认为,有必要从元话语角度分析新闻语篇,以助日语学习者更好理解日本报刊语言使用特点。

三、研究方法

如前所述,目前,在西方和汉语学界,“元话语是用于组织话语、表达作者对话语的观点、涉及读者反应的一种方法”这一观点已为多数人接受。Hyland通过对学术语篇中元话语的研究,将英语中元话语分类如下(见表2)。

表2 英语元话语分类[12-13]

此分类基于学术语篇分析,但很多学者认为其具有一定普遍性,适用于对新闻等其他类型语篇研究。在考查所选语料后,笔者发现此分类方法对日语新闻语篇研究也基本适用。因此,本文对日语元话语分类基本采用Hyland方法,并略作调整[12-14]。关于人际互动元话语中读者介入标记和自我提及标记,笔者同意李秀明看法,即“二者均是在语篇中标识交际者主体之间关系的元话语”,而将其合并为“交际主体标记语”[12]。关于表示过渡的元话语⑤李秀明称为逻辑推理原话语。,也同意其“对表达命题信息本身逻辑意义的虚词不考虑在内”的做法。调整后,笔者在前人研究基础上进一步整理日语中元话语,如表3所示。

表3 日语中元话语

本文以日本两份全国性报纸《朝日新闻》和《每日新闻》2014年10月1日至11月30日间199篇「社説」栏目评论文章为语料(其中《朝日新闻》97篇,《每日新闻》102篇),每篇长度在930~2 240字之间。由于一种语言形式的功能往往具有多样性特点,判断元话语形式和功能需要具体语境,因此本文采用方法为全文通读、逐句判断、一一标注后予以统计。

四、统计结果与分析

(一)元话语在「社説」中的使用情况统计

按照表3分类,经统计(暂不包括标点符号),各类别元话语在两份报纸「社説」栏目中使用情况分别如表4和表5所示。

如表4所示,按照笔者统计,在《朝日新闻》2014年10月1日至11月30日97篇「社説」栏目评论文章中共出现元话语1 204处。其中,信息交互式元话语占元话语总数57.14%,人际互动元话语占42.86%,二者占比相差不大。在各单项元话语标记中,证据标记在元话语总数中占比最高,为26%。其次分别为交际主体标记、语码注释和含糊性表达标记,占比依次为23.34%、20.35%和17.77%。结构标记、态度标记和内指标记占比很低,依次为0.66%、0.25%和0.08%。

同时,在《每日新闻》「社説」栏目102篇评论文章中共出现元话语1278处。其中,信息交互式元话语占元话语总数57.43%,人际互动元话语占42.57%。在各单项元话语标记中,证据标记依然在元话语总数中占比最高,为28.33%。其次为语码注释、含糊性表达标记和交际主体标记,依次为21.05%、20.66%和20.5%,三者占比非常接近。结构标记、态度标记占比依然很低,为0.55%和0.08%,内指标记没有出现。

表4 朝日新闻「社説」栏目元话语使用情况统计

(二)分析

通过以上统计可见,元话语在两家报纸「社説」栏目评论文章中使用情况相似,在一定程度上可见日本报刊评论栏目文章写作特点。

1.在以上两家报纸「社説」栏目评论文章中,信息交互式元话语和人际互动元话语占比较为接近(分别为57.14、42.86%和57.43、42.77%)。在Hyland分类中,信息交互式元话语功能在于在语篇中帮助引导读者,而人际互动元话语则用来吸引读者参加讨论。由此可见,日本报纸新闻评论栏目作者既注重读者对自身表达内容理解程度,也重视与读者交流和协商,并将此二者有机结合,使读者认同作者观点,实现劝说目的。

表5 每日新闻「社説」栏目元话语使用情况统计

2.在各单项元话语标记中,信息交互式元话语中证据标记均在两家报纸中占比最高(分别为:26%、28.33%),举例如下:

例1

実際、今月の朝日新聞の世論調査では、来年10月の税率引き上げには67%が反対と答えた。同時に、それで社会保障に悪影響が出ることを不安に感じると答えた人が66%もいる。国民の複雑な思いを表した数字だ。

(朝日新聞2014年11月19日「衆院選首相の増税先送り『いきなり解散』の短絡」)

例2

タカタが不具合に気づいたのは05年、ホンダからの連絡だったという。だが「特異な事例」と判断し、運輸当局に報告しなかった。07年になって破裂事故が相次ぎ、再調査した結果、08年に米国でリコールを始めた。

(朝日新聞2014年11月28日「エアバッグまずはリコール徹底を」)

例3

文部科学省などによれば、米企業の従業員が福島第1原発で大量被ばくなどをした場合、米本国で巨額の賠償訴訟を起こす懸念があった。締結で訴訟が発生国に限られれば、そうしたリスクを下げられるという。

(毎日新聞2014年10月26日「原発の賠償条約輸出促すためではない」)

如前所述,新闻报刊作为现代社会中影响公众观念、引导社会舆论、构建主流价值观体系的有效手段,其报道内容真实性和客观性尤为重要。通过大量使用证据标记,可使表达内容更客观、真实。

在信息交互式元话语中,语码注释也占较高比例(朝日新闻20.35%、每日新闻21.05%)。使用语码注释可帮助读者更好理解表达内容。见例4和例5。

例4

テーマは難しく聞こえるが、具体的な内容は親しみやすい。

たとえば愛知県立豊田東高校の現場は、近くの川だ。カワヒバリガイという特定外来生物を調べている。輸入シジミにまじって国内に入り、大量発生すると水路を妨げる。外国交易の影が身近にあることを学ぶ。

(朝日新聞2014年11月25日「環境と教育協調が育む世界の持続」)

例5

携帯会社は、更新期間を延ばしたうえで、利用者に周知徹底する対策を約束したが、それだけでは不十分だ。例えば、最初の2年契約が終われば、いつでも違約金なく解約できるといった見直しも検討する必要がある。

(毎日新聞2014年11月4日「携帯ロック解除残る課題にも取り組め」)

3.在人际互动元话语中占比较高的是交际主体标记(朝日新闻23.34%,每日新闻20.5%)和含糊性表达标记(朝日新闻17.77%,每日新闻20.66%)。如在例6和例7中,使用交际主体标记,可在作者和读者间建立面对面交流,这种交流和互动可拉近二者间距离,利于读者认可并接受作者观点。

例6

意見を述べ合い、批判し合う自由こそが社会を強く、豊かにする。戦後約70年をかけて日本が築きあげてきた、多様な言論や価値観が交錯する社会を守りたい、暴力に屈することのない社会をつくっていきたいと、改めて思う。

朝日新聞への批判から逃げるつもりはない。しかし、暴力は許さないという思いは共にしてほしい。この社会の、ひとりひとりの自由を守るために。

(朝日新聞2010年10月2日「大学への脅迫暴力は、許さない」)

例7

私たちはこれまでも主張してきたように、中国に言われたからではなく、そもそも首相が戦争指導者であるA級戦犯がまつられている靖国神社を参拝すべきではないと考える。

(毎日新聞2010年11月3日「日中首脳会うのが互いの利益だ」)

另外,在人际互动元话语中,含糊性表达标记占比也较高。如例8和例9:

例8

発表されたコミュニケは、法体系のいっそうの整備、人材育成などを含め、幅広く課題を挙げている。中国の問題状況を直視したものと言っていい。

……

各地方の行政、司法は、権利意識を高めつつある住民とじかに接する部分でもあるだけに、習近平(シーチンピン)指導部としては重視せざるを得ないところだろう。

(朝日新聞2014年10月25日「中国と法治誰のための改革なのか」)

例9

症状が軽い場合、安静にしていれば時間の経過とともに回復に向かうが、2度目のわずかなショックで死に至ることがある。「セカンドインパクト症候群」だ。実際、羽生選手はフリー演技のジャンプで5度も転倒した。頭部を打たなかったことは不幸中の幸いだったと言える。

(毎日新聞2014年11月12日「羽生選手の教訓脳しんとう軽視するな」)

在例8和例9中,「と言っていい」、「だろう」及「と言える」等说法均未将所述内容强加给读者,可见作者态度表达谨慎,这种写作特点可在一定程度上回避作者责任。

4.在两家报纸「社説」栏目中,人际互动元话语中的语力标记语、态度标记出现比例较低。

例10

与党は閣僚のダブル辞任を区切りとして政権運営の立て直しを急ぐ構えだ。確かに国会で議論すべき内外の課題は山積しており、建設的な政策論争が望ましい。とりわけ経産相が受け持つエネルギー政策は重要な岐路に立っている。(毎日新聞2014年11月12日「羽生選手の教訓脳しんとう軽視するな」)

例11

この「一国二制度」の知恵が、97年に英国から返還された当時の共産党指導部の選択だった。しかしその後、歴代政権は、残念ながら「二制度」より「一国」を強調しがちだ。

(朝日新聞2014年10月3日「香港デモ長官選のあり方再考を」)

如例10中「確かに」等语力标记语如使用过多,意味着作者将所述内容强加于读者,反而达不到说服目的。较少使用语力标记语和大量使用前述含糊性表达标记均体现了作者严谨的写作态度,可在一定程度上回避责任。

同样,例11中「残念ながら」一词表达实际为作者态度,如在报刊评论中大量使用,似有以作者个人态度影响读者情感之嫌。少用态度标记语反映出作者写作态度相对客观,避免因过多表现主观态度情感而影响读者。

5.此外,信息交互式元话语中结构标记、内指标记出现比例很低。反映出新闻评论不同于学术论文等语篇,对严密论证过程并无太高要求。因本文所选语篇篇幅较短,会在一定程度上影响结构标记和内指标记的使用。

通过分析元话语具体使用情况,可见日本报刊新闻评论栏目作者既重视读者对表达内容的理解情况,亦重视与读者交流协商。为使内容表达客观、真实且便于读者理解,大量使用证据标记及语码注释元话语,较多使用含糊性表达标记,较少使用语力标记语,尽量避免使用态度标记语,反映出作者追求客观的写作态度。日本报刊新闻评论栏目作者正是通过这些语言手段实现劝说目的。

五、结语

本文以日本两份全国性报纸《朝日新闻》和《每日新闻》著名评论栏目「社説」为语料,从元话语角度加以考查。通过以上分析,可在一定程度上了解日本报刊新闻评论语篇语言使用特点。欲进一步了解其使用特点,还需与英语、汉语等新闻语篇加以比较。另外,本文考查语篇类型仅限于新闻评论,未与其他类型新闻语篇对比。考查元话语在不同语篇中使用特点对于进一步认识和掌握元话语具有现实意义,尚需在后续研究中加强。

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H36

A

1672-3805(2017)01-0065-07

:2016-12-16

徐园园(1981-),女,北京大学外国语学院博士研究生,研究方向为日语语用学。

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