金明哲
【摘 要】属于基础词汇范畴的‘だいたい和‘たいてい这两个副词是在平时的学习过程中使用频率较高的词。然而,在实际教学中发现针对这两个词汇,学生在实际运用的时候,经常出现混淆情况,区分不明确。本文就这一问题从‘だいたい和‘たいてい的具体含义和句子构成两方面进行简单论述,试图找出较有效的区分方法,使其能够在实际教学過程中得到充分应用,减少或避免错误重复出现。
【关键词】日语;副词;だいたい;たいてい;区别
一、副词「だいたい」和「たいてい」的具体含义
「だいたい」和「たいてい」作为副词词性,很多初级教材里面解释的汉语意思基本都是[大部分,大都,差不多…]等含义。但是,两者之间既有相同点,又有区别。
『ディジタル大辞線』的解释如下:
【だいたい】(副詞)
1.物事の要点、また数量などを、大づかみにとらえるさま。
あらかた。おおよそ。
2.もとはと言えば。
【たいてい】(副詞)
1.ほとんどすべて及ぶさま。たいがい。
2.かなり確かだと推測するさま。ほぼ間違いなく。
3.(あとに打ち消しの語を伴って用いる)ひととおりに。
4.ひととおりでなく。相当に。
『新明解国語辞典』中的解释如下:
【だいたい】(副詞)
1.端数は切り捨て、主要部分だけ数えることを表す。
2.細部は別とし、主要な部分には行き渡っていることを表す。
3.根源に遡って問題を掘り下げることを表す。
【たいてい】(副詞)
1.多くの場合がそうであることを表す。
2.普通の人の常識で考えられる限度であることを表す。
3.十中八九、そうなるだろうという推測を表す。
二、副词「だいたい」和「たいてい」的相同用法
如上所述,可以看出「だいたい」和「たいてい」作为副词词性都可以表示「通常」之意。再进一步具体说明的话,主要是表示某种习惯性的进行某种行为或在某种条件为前提下经常发生某种现象或者是表示多数中的绝大部分之意。这一点可以说是副词「だいたい」和「たいてい」两者的相同点。举例说明如下:
例:(1)王さんはだいたい/たいてい自転車で学校へ行きます。
小王通常都是骑自行车上学。
(2)雪の日にはだいたい/たいていバスが遅れます。
下雪天公交车经常会来晚。
(3)今の若い夫婦はだいたい/たいてい共働きをしています。
现在的年轻夫妻通常两个人都在工作。
三、副词「だいたい」和「たいてい」的不同用法
例(1)~(3)所示,以上三种情况,「だいたい」和「たいてい」两者可以互换使用。但,以下几种情况,两者不可互换。
1、副词「たいてい」只可用于表示复数次数、而副词「だいたい」则是表示复数次数、单数次数都可适用。
例:(4)田中さんは中学校のころ、試験はたいていよくできました。(だいたい○ たいてい○)
田中上中学的时候,考试几乎都考得不错。
(5)昨日の試験はだいたいできました。(たいてい×)
昨天的考试基本上都打完了。
2、表示接近某种状态或数量时,用「だいたい」、这时不能用「たいてい」。
例:(6)宿題はだいたい終わりました。(たいてい×)
作业几乎都做完了。
(7)昨日のパーティーには教師と学生がだいたい50名参加しました。(たいてい×)
昨天的聚会,师生共参加大概50名。
※表示「だいたい」后面不可搭配否定形式。
例:(8)宿題はだいたい終わらなかった。(×)
作业基本没做完。
3、除此之外「だいたい」和「たいてい」都可后续助词「の」,以「だいたいの」、「たいていの」的形式修饰名词。表示「全体中的绝大多数」之意时,两者均可使用。但是、「だいたい」也可以「名詞+の+だいたい」的形式使用、「たいてい」则一般情况下不可。
例:(9)日本ではたいていの/だいたいの学生はアルバイトをしています。
在日本绝大多数的学生都在打工兼职。
(10)日本では学生のだいたいはアルバイトをしています。(たいてい×)
在日本学生的绝大多数都在打工兼职。
※表示并非是特定情况,「一般、通常」情况,则常用「たいてい」。
例:(11)たいていのことなら我慢するが、これだけは許せません。
一般的事情我都能忍耐,但只有这次却不能容许。
※表示「除了特定细节部分的主要部分」之意时,用「だいたいの」。
例:(12)今週のだいたいの予定はここに書いてある通りだ。(たいてい×)
本周大致的安排,都写在这里了。
(13)この文章のだいたいの内容を中国語に訳しなさい(たいてい×)
请把这篇文章的大致内容翻译成中文。
※表示「大致数量接近于某种数量」时,以「だいたいの」的形式表示大致数量。
例:(14)今度の旅行にかかっただいたいの費用は5万円です。(たいてい×)
这次旅行花费的大致费用是五万。
(15)だいたいの長さはどれぐらいですか。(たいてい×)
大概的长度是多少?
结 论
如上所述,本文针对基础副词「だいたい/たいてい」从具体含义层面和文章构成形式层面进行了简单分析。虽然,在这两个词汇之间有着可互换使用的相同点,但是更多的可以说还是在这两个词汇中各自存在的不同用法。
上述内容如图表显示如下:
【参考文献】
[1].金田一京助ら編.新明解国語辞典[M].三省堂,1997.
[2]日中辞典[M].小学館,1987.
[3]中日辞典[M].小学館,1992.
[4]金田一春彦.日本語の特質[M].日本放送出版协会,1993.
[5]日语副词辨析[M].大連出版社,2001.
[6]陈燕生.日语词汇学[M].旅游教育出版社,2003.