许月春
(福建师范大学海外教育学院 福建·福州 350007)
副词性修饰成分是指修饰VP的句法成分,在形态上主要有形容词、形容动词的连用形以及副词,和日语语法体系中所说的连用修饰语概念不一样,不包含格成分。语序研究中,通常认为节奏形式以及成分长短对于语序具有一定的限制和选择作用 (胡裕树、陆丙甫1988)。为方便研究,本文的研究对象不包含短语构成的副词性修饰成分。
多项副词性修饰成分是指一个述语前有多个副词性修饰成分,这些成分和述语分别是修饰和被修饰的关系(刘月华1983),如(1)a。若一个副词性修饰成分与后接的副词性修饰成分构成了修饰关系,以整体结构去修饰述语,如(1)b,本文将之称为连续性副词性修饰成分,不属于本文要研究的对象。
为行文上的方便,以下开始将 “副词性修饰成分”简略称为“副词性成分”。
副词性成分从不同的角度有不同的分类,如山田 (1908)、北 原 (1981,1996)、仁 田 (1997,2002)等等,分类不统一。本文基于汉语对多项状语的语序研究,将日语副词性成分分为语气、时间、场所、协同、范围、程度、频率、数量、主体状态、动作样态、结果样态11个类别。
本文所探讨的语序不包含程度、语气、时间三种类别。理由如下:
(1)通过语料发现,当程度副词性成分和其他副词性成分共现时,往往和其他副词性成分先组成一个修饰结构,再修饰动词核心,构成的是连续性副词性成分。
(2)语气和时间两种类型的副词性成分的语序较为固定,因其作用域与其他的副词性成分不同,语序靠前,故本文不作另外讨论。
3、多项副词性成分的语序
关于多项副词性成分的顺序研究,主要有北元(1981:166)、野 田 (1983)、仁 田 (1997,2002)、森 本(2000)。但研究者们并没有注意到多个副词性成分是否都处在同一个层面上来修饰同一个述语。
以下本文将把8种副词性成分两两组合,在同一层面上探讨相互之间的顺序。确定完每个组合的语序,再对其进行拼接,最终得出多项副词性成分的语序。例句主要出自新潮文库绝版(CD-ROM)和青空文库,未标明出处的例子来自网络或属于内省例。为了避免行文上的繁杂,此处将“副词性修饰成分”省略不写,只写具体的类别名称。
3.1 动作样态
首先描写动作样态与其它7种的共现顺序。
3.1.1 主体状态〉[本文以「〉」来表示顺序前后。]动作样态
(2)……芹川さんに優しく叮嚀につき合っているつもりでいたのですが……
(太宰治 「誰も知らぬ」)
从语义指向的角度,主体状态指向主语,靠近主体,而动作样态指向谓语,靠近谓语。因此两者语序较为稳定。
3.1.2 动作样态〉结果
(3)葉子が作って出したものを片端からむしゃむしゃときれいに片づけて行った。(有島武郎「或る女(後編)」)
结果副词性成分是指对象语以及事态的结果,如同人类的认识过程一样,先认识动作,再认识结果。两者的语序也较为固定。
3.1.3 数量/[本文以【/】来表示顺序自由。]动作样态
(5)aしばらく二人はじっと対坐していた。
(三島由紀夫-金閣寺)
b……ような煽動の語調で、一言一言ゆっくりと、……
(宮本百合子 「新しい抵抗について」)
数量与动作样态共起时,语序不固定。
3.1.4频率〉动作样态
(6)……それまでちょいちょい勝手に欠席していたのだし……
(太宰治 「惜別」)
频率是指事态发生的次数,与动词的关系上不那么紧密,顺序应在动作样态之前。
3.1.5 范围/动作样态
范围包含四个下位分类。限定总是位于动作样态之前,总括根据其限定范围的不同,故与动作样态的语序不固定。统计一般不与动作样态共现。如:
(7)家の者は皆ひそひそ笑っているとの話であった。
(伊藤左千-野菊の墓)
3.1.6 协同〉动作样态
协同是指事态发生时的协同状态,在语义指向上,不仅指向动作,也指向动作主体。
而动作样态的语义指向是靠近谓语的,因此协同应在动作样态之前。
(8)……時々蓮太郎を待合せては、 一緒に遅く歩くように為たが、……
(島崎藤村-破戒)
相反的语序也有,但是较少,此处应是想强调“ぶらぶら”,属于语用范畴。如:
(9)それでも私は左程の窮屈を感じなかったので、ぶらぶら一所に歩いて行った。
(夏目漱石-こころ)
3.1.7 动作样态〉场所
动作样态较场所而言,与谓语动词的关系更加紧密,顺序固定。
(10)……軽々しくあちこちとお歩きになることはできないのであった。
(田辺聖子-新源氏物語)
相反,处所也会出现在动作样态之前,但较少。如:
(11)かぼそい探照燈の光芒があちこち心細げに捜索しているのが見えた。
(北杜夫-楡家の人びと)
3.2 指向主体
接下来描写指向主体与其它6种副词性修饰成分的共现顺序。
3.2.1.指向主体〉结果
(13)……あとはただ茫々と白くけむるばかりの雪野のなかの湯の宿であった。
(三浦哲郎-初夜)
从语义指向来看,指向主体在前,结果在后,是比较固定的语序。但在实际生活当中,顺序互换也不影响交流。
3.2.2数量/指向主体
数量和指向主体在实际使用时语序比较自由。
(15)……阿濃を顧みると、またやさしくことばを添えた。
(芥川龍之介 「偸盗」)
(16)君はやさしく僕に一つ一つ教えてくれた。
3.2.3频率≥指向主体
(17)……時々帽子をわざと振つて歩いた。(それから 夏目漱石)
频率的位置一般在指向主体的前面。实际使用时,相反的语序也存在。例:
(18)わざとたまに電話に出て、聞こえないふりをする。(来自网络)
3.2.4 范围/指向主体
(19)a……それが水面を滑ってゆくのをただぼんやりと眺めていた。
(三浦哲郎-幻燈書集)
bスタッフの方々みんな親切に対応してくれて。
cブログ、楽しく全部見たよ。
3.2.5 指向主体≥协同
指向主体与主语的关系更加密切,因此指向主体通常位于协同之前。
(20)a……店をでるときにはなにげなくいっしょになったりすることもしばしば。(倉橋由美子-聖少女)
相反语序的例子也有。例:
(21)君はいつも一緒にやさしく寄り添って歩いた。
3.2.6指向主体〉场所
(22)外国旅行した若い人々は元気はつらつ四方八方見学して回った。
相反的顺序也有,但是找到的例子很少。例:
(23)元気にあちこち歩き回っていますよ。
3.3数量
接下来描写数量与其他4种副词性修饰成分的共现顺序。
3.3.1.频率〉数量
(28)a時々大量に送る荷物を、毎日少しずつに分けて……
(三の字旅行会 大阪圭吉)
3.3.2 范围/数量
(29)a…外の者は皆又山へ往ったとかで……。
(伊藤左千-野菊の墓)
b ……ただ一つ一つ集めたのではダメだ。
3.3.3 数量/协同
(30)aいちど一緒にその部屋をみようということになり、……
(三浦哲郎-團欒)
bいつか一緒に一度食事でもしませんか。
3.3.4数量〉场所
(31)大学士は、また忙がしそうに、あちこち歩きまわって監督をはじめました。(宮沢賢治-銀河鉄道の夜)
3.4 频率
接下来描写频率与其它3种副词性修饰成分的共现顺序。
3.4.1 频率〉协同
(35)私は彼の生前に雑司ケ谷近辺をよく一所に散歩した事があります。
(夏目漱石-こころ)
3.4.2频率〉场所
(36)よくあちこち温泉へ行きます。(来自网络)
基于以上的描写,可以总结出日语多项副词性修饰成分的顺序为:
頻度≥主体状態≥協同≥場所≥動作様態≥結果
其中,由于数量和范围的下位分类多,语序较为自由,不固定。
对以上语序的解释说明如下:
(ⅰ)从语义指向来看,主体状态、动作样态、结果各自指向动作主、动词、对象,因此位置靠近各自的指向。协同既可以指向主语也可以指向动作,因此位于主体状态和动作样态之间。场所指向动作,但是与动词之间的关系并没那么紧密,因此位于协同和动作样态之间。
(ⅱ)数量和范围受其下位分类和语用的因素的影响,与其他副词性成分的顺序较为自由。
参考文献:
[1]北原保雄.『日本語助動詞の研究』.大修館書店株式会社,1981.
[2]北原保雄.『表現文法の方法』.大修辞書館,1996.
[3]渡辺 実.『副用言の研究』.『日本語学VOL.2,NO.9-10.』,明治書院,2000.
[4]渡辺 実.「副用言総論」.『日本語学 VOL.2 NO.9-10』,明治書院,2000.
[5]仁田義雄.『副詞的表現の諸相』.黒潮出版社,2002.