日语主题句的类别及功能解析

2017-05-06 13:47彭佳莉
安徽文学·下半月 2017年3期
关键词:类别功能

彭佳莉

摘 要:主题,是谈话及文章的中心,它提示并引领谈话或文章的整体内容。正确把握主题句的类别及作用对提高交流效率、加强语言表达的准确性有着极其重要的意义。论文通过归纳列举各种常用的日语范例来分析并说明日语主题句的类别及功能,从而让中国的日语学习者了解并规范主题句的使用方法。

关键词:日语主题句 类别 功能

主题,一般指“主要议题”、“话题”。日语中还有“テーマ”、“本題”、“タイトル”、“トピック”等说法,即说什么事情,写什么内容。在日语纷繁复杂的主题句中,“は”可以说是提示主题句的典型代表,但除了“は”以外,其实还有众多不同表现:有的以无助词形式提示主题,有的以引用的形式提示主题,有的以假设条件的形式提示主题……不同的方式体现不同的功能。正是这些形式各样、形态各异的主题句,大大丰富了日语表达的多样性。如何准确把握主题句的功能及用法对理解整个谈话及文章的主要内容有着极为重要的意义。但在语言学习及实际运用的过程中,很多中国人往往受汉语母语的影响缺乏对日语主题句类别及功能的了解,从而造成对主题的误判或误用,甚至进一步影响到日语的日常交流及运用。本论文通过归纳列举各种常用的日语范例来分析并说明日语主题句的类别及功能,从而让中国的日语学习者了解并规范主题句的使用方法。

一、提示主语的功能

代表句式或表现:“~は/~が/~なら/~というのは/~ということは/~のは/~ときたら/~てば”等;

用例:

1、あの報告書はどこですか。ちょっと持ってきてください。(特指的主语)

2、誰がここに置いてあったケーキ、食べたの?お父さん?(疑问词做主语)

3、文学や芸術なら大丈夫ですが、宗教や哲学となると、どうも自信はありませんね。(发表个人观点或评价)

4、「急がば回れ」というのは、急いでしなければならない仕事などがある時は、慌てると失敗して、かえって時間がかかってしまうということを意味しています。(下定义或作解释)

5、こんな時間になっても、まだ帰ってこないということは、何かあったんじゃないのか。(具体说明)

6、日本語を勉強するのは楽しいでしょう。(形式名词引导的短语做主语)

7、田中さんときたら、お金のことになると、すぐ話をそらしちゃうんだから。(谈及某话题做出消极评价)

8、お父さんてば、どこにいるかしら、ちょっと探して。(提示人物主语,表达意外或指责)

功能分析:

以上句式或表现都起到了提示主语的作用,几乎都可以理解为“は”的强调形,但各自的功能却各不相同。用例1是“は”的基本用法,说明特指的那份报告,报告可能有很多份,但说话人具有针对性地对特指的那份报告展开话题,此处的“は”起着主題提示助词的作用,无需译出;用例2中的“が”与“は”极易混淆,它提示的是主格,与“は”在用法上有细微且复杂的差别,但在此处因疑问词做主语,“は”必须是明确特指的事物,无法应用在此处,因而用“が”取代“は”来提示主语;用例3未采用助词,而是以假定形式提示话题,这种情形多用于日常对话中,针对对方提及的话题表明说话人“是非/好恶/可否”等的评价及观点;用例4采用引用的方式针对引导的主题进行定义及解释,此形式已作为下定义的惯用句型固定下来;用例5整个句式采用了传闻或引用的方式,前项内容并不是指说话人的经验或状况,而是具有客观性的“事实/事件/经验/习惯/社会通识/常识”等,后项再基于此进行说明或判断;用例6可以说是“は”使用方法的扩展,主语不是体言而是动词短语,因此用形式体言“のは”引导主题;用例7为惯用句型,将前面的话题作为前提条件提出,通常基于日常的所感所想进行评价,且多含贬义;用例8是由“といえば”转变而来,多用于口语,且前面的话题往往是人物,后项多表达的是对该人物消极不满或意外等的评价。

二、提出主题的功能

代表句式或表现:“~について/~に関して/~に対して/~にかけて”等;

用例:

1、今回の決定について、賛成できない点がある。(关于~展开话題)

2、日本人の行動パターンに関して調べているところですが、あまり資料がなくて困っているんです。(关于~展开话题)

3、今の発言に対して、ご意見はございませんか。(对象)

4、日本語にかけては、彼女がいつもクラスでトップです。(提示对象范围的高度评价)

功能分析:

以上句式或表现都是以前项话题为目标展开论述的,但各自在功能上仍有细微的差别:用例1和用例2多表达的是“关于~”之意,两者极为相似,大多数情况下可互换,但两者在研究主题或调查对象的范围上略有不同,前者范围紧紧围绕主题展开,后项的论述详细且紧密,而后者则涵盖方方面面,多角度全方位展开论述,避开主题延伸的范围不谈,仅就提出论述主题这一功能而言两者基本上可互通互换;用例3中包含“対”的词素,因而对于中国的学习者来说容易望文生义,将其单纯理解为“对于”之意,这就增加了理解该句型的难度,其实它主要用于针对某目标事物施与某种行为或态度的场合,是直接的、动态的;用例4前项的内容往往是需要技术或经验的项目或领域,后项是才能、技能等的高度评价。

三、举出示例的功能

代表句式或表现:“~や~など/~ような/~とか~とか/~やら~やら/~たり~たり/~といい~といい”等;

用例:

1、辞典や図鑑など、あちらのコーナーで閲覧できます。(不含说话人情感或评价的单纯列举)

2、紅茶やコーヒーのような飲み物は夕方から飲むと、夜眠れない場合もある。(列举某类别代表事例)

3、引き出しには、タバコとか,小銭とかが、押し込んであった。(并列列举)

4、今月は出張やら、イベントの準備やら、あれやこれや、立て続けに仕事のあるのは、知ってんだろう。(示例繁杂,多用于消极场合)

5、遅刻をすると、放課後の掃除をしたり、宿題が増えたり、大変なことになる。(动作行为的列举或交互出现)

6、品質といい、値段といい、いい買い物をしたね。(列举关注的焦点)

功能分析:

该类别提示的主题通常不是独项,多为两个或两个以上的项目,但即使同为示例类的主题句,表现方法也各有特色:用例1是最常用也是最简单的表述方式,它引导的事例不包含说话人的主观情感或评价,单纯且直接地以列举的方式提示主题;用例2多以“AのようなN”的形式出现,不仅举出事例还按时了该事例所属的N范畴或类别;用例3的列举方式比较灵活,接续自由,多用于口语,有种小孩子掰着指头举例子的语感,因此常作为初级日语句型使用;用例4列举的事项多而繁杂,有种数不清理还乱之感,且多用于消极评价的场合;用例5主要用于动作行为的列举或两组动作交替出现;用例6列举的是说话人关注的焦点,该句式伴随有说话人积极或消极的评价,主观性较强。

四、表明立场的功能

代表句式或表现:“~にすれば(~にしたら)/~にとって/~からすれば(~からすると)/~として”等;

用例:

1、王さんにすれば、この冬休みはのんびりできる温泉がいいんでしょう。(多表明第三人称人物立场,句末多用推测表现)

2、学齢期の児童にとって、このゲームは知能の発育に役立つでしょう。(站在某立场上发表判断或评价)

3、親からすれば、離婚は結婚の解消というにすぎないのかもしれないが、子供からしたら、片親との生き別れになってしまう。(强调出发点或立场)

4、私はこの大学の聴講生として、教育課程に不足した単位を修得しました。(资格、身份或职位)

功能分析:

用例1表示站在某个立场、从某角度来看之意,着重点多在第三人称,此表述有将说话人摆在对方的立场上,设身处地为对方着想的含义在里面,且句末多用揣摩或推测等表现;用例2使用范围较广,但前项的主体往往是人或拟人化的团体等,后项多为判断或评价等的表现;用例3强调从某种立场出发发表评价或观点;用例4是主体以某种资格、身份或职位实施某种动作行为。这些句型虽然都表示立场,但使用场合不尽相同,需要根据实际情况有选择地加以区分或使用。

五、展开话题的功能

代表句式或表现:“~といえば/~というと/~はさておき/~はともかくとして”等;

用例:

1、インドといえば、昔は貧しいというイメージでしたけど、最近はずいぶん変わりましたね。(通过联想或回忆提出话题)

2、あの高野山というと、世界遺産で有名な山のことですか。(通過反问的方式确认话题)

3、給料はさておき、働きやすい職場です。(优先话题)

4、誰が言ったかはともかしとして、その話が事実かどうか調査する必要がある。(保留话题)

功能分析:

用例1多用于由当时的话题想起了什么的情况,把想起来的事情或浮现在脑海里的事情重新当做话题来用,很多时候成了追忆、回想的表现形式;用例2其特征是承接对方所说的话,并以此为话题而展开,通过反问的方式确认话题也是该句式特有的用法;用例3通常用于论文或演讲等较生硬的书面或正式的场合,表示前项的话题先暂告一段落,优先转移到其他话题之意;用例4虽然同样表示话题的转移,但它强调原来以前项话题为中心,但说话人试图将话题转向以自己为中心的新话题之意。以上虽然都是提出话题的表现方式,但差别微妙,转换话题的方式和焦点各不相同,需区别使用。

六、比较/对比的功能

代表句式或表现:“~(の)に対して/~にひきかえ/~反面/~一方/~かわりに”等;

用例:

1、北京は昨日午後から急激に気温が下がり、雪が吹雪のように舞ったのに対して、今日は晴れ渡り、気温も上がって、汗ばむほどの陽気になった。(使用范围较广的对比)

2、頭の回転の速い妻にひきかえ、夫はのんびりした性格をしている。(相反或对立的对比)

3、新発売の薬はよく効く反面、副作用も強いらしい。(同一事物正反两面的对比)

4、彼女は小さな貿易会社に勤めている一方で、夜は大学院に通って英語教育の研究をしている。(自由度较高的对比)

5、兄が北海道へ旅行するかわりに、僕は家で、留守番をして、共稼ぎの両親からお小遣いをもらうことになった。(代偿行为)

功能分析:

用例1使用范围最广,它不仅表达同一事物不同方面的比较或对比,也可以表达不同事物之间的比较或对比,基本上没有使用上的限制;用例2和用例1使用方法相似,但前后项却是对立方式的对比,且所内含的情感较强烈;用例3表示一个对象的对立面,在同一主语下使用,用例1和2与它最大的差别在于它们强调更多的是在不同主语下与不同对象进行的对比和比照;用例4既可用于同一主语不同方面的情况,也可用于不同主语相对比的情况,在表示同一主语相反侧面也可以与用例3互换;用例5中的“かわり”汉字书写为“代わり/変わり/替わり/換わり”,在表示对比之意时多为代偿行为,即前后项行为相互替代,相互抵消,蕴含有得有失之意。

七、追加累积的功能

代表句式或表现:~だけでなく/~はもちろん/~上に/~どころか/~に限らず/~にとどまらず”等;

用例:

1、彼は国際政治学者であるだけでなく、評論家としても活躍している。(单纯的并列添加)

2、日本での生活費は、学費はもちろん、衣食住まで、欧米に比べて総じて高い。(不言而喻的主题)

3、学歴もない上に、特技もないので、就職が難しい。(并列累加)

4、貯金どころか、借金で首が回らない状態だ。(意料之外)

5、最近、学生に限らず、社会人にも門戸を開いている大学が増えてきた。(非限制性追加)

6、チェルノブイリ原爆事故の被害は、ロシアー一国にとどまらず、欧州にも及んだ。(不止于此)

功能分析:

用例1是典型的并列添加类别的句式,除此以外还有“ばかりでなく/のみならず”等近似表达,使用灵活范围广泛,书面口语皆可使用;用例2中的“もちろん”作为副词可单独使用,在该句型中有不说自明的语感;用例3同为添加表现形式,多用于书面;用例4是叙述对方预想的与事实有很大的差距,造成前后项相反或程度上出现巨大的差异,在实际会话中,通常是先接上对方的话,对其否定后再继续下文时使用;用例5和用例6基本上大致相同,很多情况下是可以替换使用的,但在含义上会有细微的差别,前者强调“不局限于~”,而后者强调“不至于~”。

通过对多个实际用例的归纳与分析可以看出,日语的主题句形式灵活,功能多样,它不仅仅局限于用“は”、“が”等助词的方式提示主题,还有其他丰富各异的表现。在日语实际运用中,主题句类别主要概括有七种,其功能分别是:提示主语、提出主题、举出示例、表明立场、展开话题、比较对比、追加累积。本文对日语主题句进行了明确的划分,从不同表现方式上对主题句的功能做了系统的考察,这不仅给日语语言教育发挥一定的参考作用,也对中日语言文化交流带来一些启示和帮助。

参考文献

[1] 仁田義雄ほか.日本語の文法1-4[M].東京:岩波書店,2000:6.

[2] 野田尚史.日语主题助词与主格助词[M].北京:人民教育出版社,2003:12.

[3] 日本語記述文法研究会.現代日本語文法[M].東京:くろしお出版社,2010:6.

[4] 目黒真実.中高级日本语语法[M] .大连:大连理工大学出版社,2007:6.

[5] 泉原省二.日本語類義表現使い分け[M].大连:大连出版社, 2010:5.

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