梁金英
【摘要】日语接续词的种类繁多,用法多种多样。其中表示逆接关系的接续词也非常多,比如「しかし」、「けれども」、「でも」、「ところが」等。虽然这些词都可以表示逆接,但是在使用上还是存在一定差异。本文先分析讨论这四个词的意思及用法,然后再对比它们之间的使用方法,找出其中的异同,以便加强对学习者的理解与运用,更好地应用于教学指导实践中来。
【关键词】接续词 逆接 区别 教学指导
【中图分类号】H36 【文献标识码】A 【文章编号】2095-3089(2016)23-0161-02
1.「しかし」、「けれども」、「でも」、「ところが」的用法
(1)「しかし」的用法
一般用于连接「句」或「文」。
①用于叙述下文与前述事物相反或部分相反。经常用于说明文和议论文中。
一生懸命に勉強した。しかし、試験の結果は悪かった。
虽然学习非常努力,可考试结果却不好。
「しかし」有时可以用「しかしながら」来代替,但后者语气生硬,更倾向于书面表达,在一般会话中,尤其在女性的会话中较少用。
②用于两个事物的对比。
私は甘い物が好きです。しかし、妹は辛い物が好きです。
我喜欢甜食,可妹妹喜欢辣的。
③在承接前述事物的基础上叙述说话人的意见或感情。
彼女のピアノ演奏は素晴らしかった。しかし、一体どのぐらい練習しているのだろう。
她的钢琴弹得特别棒,可她要到底练了多久才能这样呢。
④在口语中用于在承接前述事物的基础上改变话题。一般用于男性,女性多用「でも」。
「今、お帰りですか。」
「ええ。しかし、寒くなりましたね。」
“现在,您是回去吗”
“是的,不过,天儿变冷了呀”。
(2)「けれども」的用法
一般用于连接「句」或「文」。「けども」「けど」在口语表达中比较常用。
在承接前文内容的基础上,表述后述事物同时成立。比「しかし」承接前文的语气更强。
彼の言うことは面白くなく、よくわからなかった。けれども、情熱を感じた。
虽然他说的话没什么意思,也没听懂,但还是能感受到他的热情。
(3)「でも」的用法
用于连接「句」或「文」。
①在承接前文的基础上,提出与此相反的结果或意见。
ぜいたくをしたいとは思わないけれど、でも、年に一度ぐらいの家族旅行はしたい。
我虽然没想过要多奢侈,但起码一年一次家庭旅行还是想要的。
②承接前文内容,后述感想或疑问。
今の政府に不満を持っている国民が多いそうだ。でも、何が不満なのだろう?
据说有很多国民对现在的政府抱有不满。不过,到底对什么不满呢?
③用于表达对对方话语的反对或是辩解的场合。可用「だって」替换。
母:お兄ちゃん、もうお休み時間だよ。
息子:でも、番組がまだ終わっていないんだもん。
妈妈:哥哥,到休息时间喽。
儿子:可节目还没结束呢。
(4) 「ところが」的用法
用于连接「文」。用于叙述与预想或期望相反的事物。
彼が来てくれたので、万事うまく運ぶと思った。ところが全く逆で、事態は思わぬ方向に進み始めた。
认为他来了,一切会顺利的。可是完全出乎预料,事态开始朝着意想不到的方向发展。
2.「しかし」、「けれども」、「でも」、「ところが」的使用区别
(1)「しかし」的意思比较广泛,使用形式也比较丰富,不仅可以用于「逆接」,也可用于「对比」「转换」「补足」。其次,「しかし」一般用于书面语和一些较为严肃的口语表达中。而「でも」则多用于口语表达,并且虽说男女都可以使用,但一般还是女性用得比较多。尤其在辩解或是表达不满、感想、疑问的时候,一般用「でも」。
(2)「しかし」相比于「けれども」、「でも」,「しかし」在文中的位置更加自由一些,即可以用于文头,也可用于文中。而「けれども」、「でも」只能用于文头。比如:
①故郷のたたずまいはこの十年の間にすっかり変わってしまった。しかし、そこに住む人 の心は以前と同じように優しかった。 (这十年间故乡的景象已发生了翻天覆地的变化,可住在这里的人们还是和一样亲切。)
②故郷のたたずまいはこの十年の間にすっかり変わってしまった。そこに住む人の心は、しかし、以前と同じように優しかった。
③故郷のたたずまいはこの十年の間にすっかり変わってしまった。そこに住む人の心は、でも、以前と同じように優しかった。
④故郷のたたずまいはこの十年の間にすっかり変わってしまった。そこに住む人の心は、けれども、以前と同じように優しかった。
(3)「けれども」与「しかし」、「でも」一样,都用于逆接的表达。但「しかし」一般用于叙述与前述内容相反或是部分不同,以及在承接前述内容的基础上,添加轻微的异议。而「けれども」则是在承接前文内容的基础上,表达后述事物同时成立,比「しかし」承接前文的语气更强,比「しかし」,更加口语化。「けども」「けど」则比「けれども」更加口语化,更加随便。另外,「でも」在表达逆接关系时,比起逻辑的逆接关系,更倾向于感情方面。
(4)在叙述与预想或期望相反的事物时,用「ところが」。而在单纯的叙述逆接关系是一般用「しかし」、「けれども」、「でも」。比如:
①行きたかった。ところが、急用ができてしまったのです。
非常想去,可因为急事没去成。
②行きたかった。ところが、非常に忙しかったのです。
非常想去,但是太忙了。
另外,「ところが」的后文中不能用于疑问或是意志表达,而是对既定的事实进行阐述。例:
①あの人も知らないかもしれない。しかし/けれども、聞いてみよう。
或许那个也不知道,不过还是去问问吧。
②あの人も知らないかもしれない。ところが、聞いてみよう。
3.指导要点
(1)因为「しかし」不仅有逆接的用法,其他用法也比较多,所以处理好除逆接以外的用法在什么时候导入以及怎样导入的问题就格外重要。在「しかし」的各种用法都导入后,进行再一次的整理,及时加强巩固「しかし」的习得也非常重要。
(2)「けれども」、「けども」、「けど」的正式程度按顺序依次递减,「けど」是特别不正式的说法,因此在指导过程中要适当,尽量避免多用。
(3)「しかし」、「けれども」、「でも」等,在初级阶段就要让学习者注意到其中的文体差异,至于更为细微的差异则要在日后的教学指导中循序渐进地进行。
(4)「でも」在表达逆接关系时,比起逻辑的逆接关系,更倾向于感情方面,这一点要特别留意。另外,在表达对说话者的反对的时候很容易直接使用「でも」,所以也要避免多用。
(5)学习者通常很难把握「ところが」与其他逆接词的区别,那么教学过程中一定要让学习者彻底理解「ところが」表达与预想或期望相反的事物的用法,也要告诉学习者「ところが」包含说话人对于与预期不一样的惊讶之情。再就是「ところが」的后文中不能用于疑问或是意志表达。
4.总结
本文主要围绕「しかし」、「けれども」、「でも」、「ところが」四个表示逆接关系的接续词,先分析其用法,然后再讨论其中的差异,最后在教学指导中提出了一些建议。希望能够对学习者的学习起到促进作用,也希望能为教学实践尽一份力量。
参考文献:
[1]横林宙世『外国人のための日本語例文·問題シリーズ6 接続の表現』荒竹出版1988