高立伟
(华北理工大学 外国语学院,河北唐山 063210)
彭丽萍认为日语复句有如下特点。
(1)复句中的分句,不作另一个分句的任何成分,因此充当成分的主谓词组不能看作为分句。例如:
①列車が橋をわたったのは、朝の五時くらいです。
(2)构成复句的分句,有的是完整的单句,即主、谓、宾俱全的单句。有的则是不完整的,或是主语不完全的单句。例如:
②彼女は心が清くて、彼女は生活の楽しみをよく分かっているのです。
(3)复句中的分句必须相互有联系,而且有关联词来连接。例如:
③最優勝を取っているので、うれしくたまらないです。
同时,彭丽萍指出,复句分为联合复句与主从复句两大类。
联合复句是指各分句之间在意义上的联系是平等的。日语称为“重文”,联合复句可以分为并列复句、递进复句、承接复句与选择复句。主从复句也称为偏正复句,主要分为转折复句、因果复句、假设复句、条件复句[1]。
该文以现有理论为研究基础,结合时间构造图示法,明确日语复句的表层语言形式与深层构造,分析日语复句中的时间表现。
今泉喜一以事件的发生概率为基准,将句中的事件划分如下三类。
(1)絶対確実に生起する出来事:明日が来る。
(2)生起するかもしれない出来事:次の日曜日は晴れる。
(3)絶対に生起しえない出来事:私は鳥になる。
如上所示,(1)为确定100%发生的事件,如“明日が来る”;(2)为确定50%发生的事件,如“次の日曜日は晴れる”(实际发生的概率可能在1%~99%之间,便于研究,此处统一为50%,即有发生的可能,也有不发生的可能);(3)为确定0 发生的事件,如“私は鳥になる”[2]。由此,可以用时间构造图将“(1)100%確実(2)50%確実(1%~99%確実)(3)0 確実”三类在过去、现在、未来中的时间领域表示如下。
三类不同概率的事件在过去、现在、未来中的领域各不相同,(1)与(3)的领域随着时间方向变化而逐渐增大,与此相比,(2)的领域逐渐减小。每个领域用“时态+概率”的方式命名为:“未来100”“未来50”“未来0”“現在100”“現在50”“現在0”“過去100”“過去50”“過去0”。它们的特征表现如下。
[未来100]人間の意志?願意等とは無関係に、現在に至って必ず実現する出来事の領域:今年の次に来年が来る。
[未来50]現在に至って生起する確実性が1%~99%の間にある出来事の領域:この宝くじは当せんする(かもしれない)。
[未来0]現在に至っても絶対に生起しないであろう出来事の領域:私は鳥になる。
[現在100]話者が現在という瞬間に自ら体験するなどして、確実に生起しているものとしてとらえることのできる出来事の領域:雨が降っている。
[現在50]現在生起している可能性のある出来事の領域:川上さんは今、食事をしている(かもしれいない)。
[現在0]現在生起していない出来事の領域:私は本物の鳥である。
[過去100]話者が生起したものと確信している出来事の領域:昨日、川上さんに会った。
[過去50]過去において生起した可能性のある出来事の領域:川上さんは先月ソウルに行った(かもしれない)。
[過去0]過去において生起しなかった出来事の領域:私は鳥だった。
以上为九类事件发生概率的时间领域,需要注意的是,(1)与(3)的领域随着时间变化而逐渐增大,与此相比,(2)的领域逐渐减小。同时,在表层语言形式中,[未来50][現在50][過去50]一般与“かもしれない”、“だろう”等表示不确定的连词结合使用[3]。
“(1)100%確実”“(2)50%確実(1%~99%確実)”“(3)0 確実”分别在过去、现在、未来中分为“未来100”“未来50”“未来0”“現在100”“現在50”“現在0”“過去100”“過去50”“過去0”9 个领域。随着时间的变化,事件发生的概率也会发生变化[4]。例如:
(1)雨が降る。[未来50]
(2)雨が降っている。[現在100]
(3)雨が降った。[過去100]
(4)雨が降っていない。[現在0]
(5)雨が降らなかった。[過去0]
例(1)“雨が降る”在未来时态中为“未来50”,在现在时态中,如果是“雨が降っている”为“現在100”,在过去时态中即为“雨が降った” 为“過去100”。与此相比,现在时态中,如果是“雨が降っていない”,则为“現在0”,过去为“雨が降らなかった”为“過去0”。由此可见,“雨が降っている”可以有如下两种概率的变化:
①未来50→現在100→過去100
②未来50→現在0→過去0
结合以上分析,思考例[出来事A]:夜が明ける。
未来100→現在100→過去100
以“夜が明ける”为例,“每天天都会亮”作为亘古不变的自然想象,在未来、现在、过去概率皆为100%。具体如下:
(6)夜が明ける。[未来100]
(7)夜が明ける。[現在100]
(8)夜が明けた。[過去100]
思考例[出来事B]:雨が降る。
未来50→現在100→過去100
以“雨が降る”为例,不确定未来会不会下雨,多与“かおもしれない”呼应使用。在100%确定下雨“すぐ雨が降る”的情况下,现在的概率为100%,过去也为100%。具体如下:
(9)雨が降る(かもしれない)。[未来50]
(10)雨が降っている/降る。[現在100]
(11)雨が降った。[過去100]
思考例[出来事C]:彼が来る。
未来50→現在50→過去100
以“彼が来る”为例,同事件B 相同,并不确定他会不会来,未来为50%;在现在时态中,说话人并不知道“彼がすでに来た”,仍然是不确定的50%,事件发生才知道“彼が来た”,过去概率为100%。具体如下:
(12)彼が来る(かもしれない)。[未来50]
(13)彼が来る(かもしれない)。[現在50]
(14)彼が来た。[過去100]
思考例[出来事D]:雨が降る。
未来50→現在50→過去50
以“雨が降る”为例,说话人在未来、现在、过去的时态中,都不能确定有没有下雨。“〈雨が降ったことが〉 生起したかどうか発話者によって確信がもてないまま過去になった”,即在说话人一直都不能确定有没有下雨的情况下,事件便成为了过去,未来、现在、过去概率皆为50%。具体如下:
(15)雨が降る(かもしれない)。[未来50]
(16)雨が降っている/降る(かもしれない)。[現在50]
(17)雨が降った(かもしれない)。[過去50]思考例[出来事E]:彼が来る。
未来50→現在50→過去0
以“彼が来る”为例,未来时态中,说话人不能确定他会不会来,现在时态中,同样不能确定他有没有来,未来与现在概率皆为50%,但事后确定“彼が来なかった”,过去概率即为0%。具体如下:
(18)彼が来る(かもしれない)。[未来50]
(19)彼が来ている/来る(かもしれない)。[現在50]
(20)彼が来なかった。[過去0]
思考例[出来事F]:雨が降る。
未来50→現在0→過去0
以“雨が降る”为例,未来时态中不能确定会不会下雨,概率为50%,现在时态中,已经确定“雨が降っていない”,现在概率为0%,过去概率也即为0%。
(21)雨が降る(かもしれない)。[未来50]
(22)雨が降っていない/降らない。[現在0]
(23)雨が降らなかった。[過去0]
思考例[出来事G]:私は鳥になる。
未来0→現在0→過去0
与“夜が明ける”相反,“私は鳥になる”事件本身是不成立的,在未来、现在、过去的概率皆为0%。具体如下:
(24)私は鳥になる。[未来0]
(25)私は鳥になっている/なる。[現在0]
(26)私は鳥にならなかった。[過去0]
以上为根据不同事件发生概率所能思考出的表达。需要注意的是,根据语境的不同,同样的事件发生概率会产生变化[5]。例如事件D 中,说话人始终对“雨が降る”并不能确定,但是通过他人描述“雨が降ったよ”,则事件D 会由“未来50→現在50→過去50”变为事件C“未来50→現在50→過去100”。
前一节考察了不同时态中事件发生的概率。由此,可以用该时间领域图直观地分析各种事件发生的概率。例如:
[未来](27)(そのころは)百万円で月旅行ができる。
(28)(そのころは)十七歳で選挙権がもらえる。
[現在](29)春に桜が咲く。(普遍の真理)
(30)笑う門には福来る。(ことわざ)
(31)食事の前に手を洗う。(習慣)
(32)道路は青信号で渡る。(規則)
[過去](33)(その時代は)日本語を万葉仮名で書いた。
(34)(あのころは)帰省に一日かかった。
如上所示,不论是假设文、普遍真理,还是日常用语,都有一定的事件发生概率,可以将不同时态中的事件发生概率命名如下:
[未来100] 確定未来 出来事はやがて確実に生起する
[現在100]確定現在 出来事はこの瞬間に生起している
[過去100]確定過去 出来事は実際に生起した
[未来 50]不確定未来 出来事はやがて生起するかもしれない
[現在 50]不確定現在 出来事は現在生起している可能性がある
[過去 50]不確定過去 出来事は実際に生起したかもしれない
[未来 0]非実現未来 出来事は将来絶対生起しない
[現在 0] 非実現現在 出来事はこの瞬間に生起していない
[過去 0]非実現過去 出来事は生起しなかった
除此之外,还存在以下反复事件,但是,由于其为本研究以外的内容,故不再详述。
[未来]反複未来 出来事はやがて繰り返し生起する
[現在]反複現在 出来事は現在繰り返し生起している
[過去]反複過去 出来事はかつて繰り返し生起してた
日语复句中,表示假设的条件复句其表达形式的多样性和意义的相似性,是日语中一个最常见也最复杂的问题[6]。本节将从深层构造的视角出发,探究日语条件复句的接续表达及内部构造。
条件表达主要表现在由“ば”等连接的复句中,例如:
(35)春が来れば、桜が咲く。
例(35)中,“ば”表示假设,为句中的假定描写词,该句由假定描写词“ば”将两个分句组合成一个完整的复句,但“ば”并不能把没有任何关系的两个分句组合为一个复句,只有当前后两个分句存在因果关系,或者当描述原因、理由、契机时,后句作为前句的结果、归结才能成立。
同样的前句,根据事件发生概率的不同,可以转向其他不同的概率,此时的“ば”在条件表现中产生了重要的作用。今泉喜一描述的日语复句中的 “条件” 可以分为假定条件与确定条件两种,假定条件(仮定の条件)指事件发生概率不确定,表现为0 或50%。确定条件(確定の条件)指事件发生概率为100%。
该文以日语复句为研究对象,结合分句中描述的事件发生概率,通过时间领域图示法探究了日语的表层语义形式及深层构造,分析了日语复句中的时间表现。继而以条件复句为对象,考察了复句中主句(后句)与从句(前句)的时间位置关系及构造。并总结了“と、ば、たら、なら”在条件复句中的操作规则。
同时,在未来、现在、过去的时间领域内,出现诸如:[未来]反複未来 出来事はやがて繰り返し生起する/[現在] 反複現在 出来事は現在繰り返し生起している/[過去] 反複過去 出来事はかつて繰り返し生起してた等的表现时,由于其与该文的“前句”与“后句”所描述的条件表现不同,因此在该文中并未叙述。该内容作为考察范围外的领域,将作为今后的课题继续研究。