赵瑜
【摘 要】在日语能力测试考试“读解”中,经常会出现选则适当的接续词完成句子的考题,这种考题看似很简单,实际上很容易出现错误。它出现在长短不一的文章当中,需要我们根据前后句、上下段之间的逻辑关系选择适当的接续词或接续表现。其中接续词的功能有很多,每种功能又可以有很多分类,因此本文将这些接续表现清晰地分类、整理和比较,让大家掌握更多的解题技巧。
【关键词】接续表现;接续词;接续词的功能;接续词的分类
如果我们将一篇文章比作是人的身体的话,那么接续词无疑可以看作是人体的关节,没有了接续词,文章将变得毫无活力;反之,通过一篇文章的接续词我们可以看出整篇文章的脉络,可以预测作者的思想感情。在“读解”中,经常出现的选择适当的接续词完成句子的考题,需要我们根据文章前后文,上下段之间的关系去选择。考试中一般会出现下面的题形:
( )に入る最も適当なものを一つ選びなさい。
( )の中に入る言葉として、どれが最も適当か。
( )に入る言葉として適当なものは次のどれか。
在这些问题的选项中,都会出现四个不同的接续表现,这些都是大家比较熟悉的语法内容,但是在考试中经常出错,因此有必要将这些接续表现清晰地分类、整理和比较。
接续词的功能有很多,如展开话题的功能、继续话题的功能、结束话题的功能,而每一种接续功能又可以有很多分类,本文主要参照市川的论述,将接续词分为7类,具体如下:
1 顺接型
后文的内容为通过前文的内容当然可以推测出的结果。后文论述的内容是以前文为条件的一个总结、归纳。其中顺接型里包括原因、条件、场合、引起话题等表现。
接续词例:「だから」「ですから」「それで」「そこで」「そのために」「したがって」「そういうわけで」「それゆえに」「だからこそ」「それなら」「とすると」「それでは」「じゃあ」「すると」「と」「そうしたら」「かくて」「こうして」「その結果」「ゆえに」「それには」「それから」「だったら」
(1)表示顺接关系中的原因表现。主要有:「だから」「それで」「そのために」「したがって」「その結果」「ゆえに」
在这里,表示原因的「それで」和「だから」「したがって」很难区分,区别二者主要看前后句的关系,「だから」与「したがって」的含义相同,前后句是必然的因果关系,表示正因为前项所以才有后项,后项一般能够表现说话人的判断、命令、依赖、意志等;而「それで」一般表示由于前句的某种原因后句出现伴随而来的某种现象或结果,前后有承接关系,通常后面发生的事件不能用于说话人的判断、命令、依赖、意志等。例如:
①今日は日曜日だ。(○だから/×それで)デパートは混んでいるだろう。(判断)
②急いでいるんです。(○だから/×それで)早くしてください。(依頼)
③明日は試験だ。(○だから/×それで)今夜は早く帰ろう。(意志)
④財布を忘れて取りに帰った。(×だから/○それで)約束に遅れてしまった。(結果)
一般提示督促对方把话题进行下去时,用「それで」比较多。例如:
⑤学生:すみません、この1週間とても忙しかったんです。
先生:それで?(提示对方继续说下去)
学生:発表の準備ができませんでした。
(2)表示顺接关系中的时间、条件、场合表现。主要有「そこで」「それなら」「それでは」「じゃあ」「すると」「それから」「だったら」
在这里,表示原因的「それで」和表示条件关系的「そこで」很难区分,区别二者主要看后句,「それで」后句一般伴随着某种现象或结果的出现,是客观性的表现;而「そこで」后句伴随着主动的动作出现,是动作性的表现。例如:
⑥昨日は友達が来た。それで、出かけなかった。(客观性的表现)
⑦ゆうべは疲れていて、とても眠かった。そこで、お風呂に入ってから、すぐ寝ました。(后一句的谓语必须是动作性动词)
「すると」和「それなら」的用法要注意。「すると」表示以前面一句话的内容为契机引发后一句话的内容;而「それなら」一般表示承接上文或承接别人说的话,接下来自己提出某种建议的含义。例如:
⑧窓を開けた。すると、知らない男が立っていた。(前一动作引发后面的事项)
⑨娘:スーパーに行って来るよ。
母:それなら、醤油を買ってきて。(建议)
另外,还有表示承接话题的「それで」和「それから」的使用方法也要注意。特别是「それから」在对话中,后一句有添加新信息的用法。例如:
⑩連絡は以上です。…あ、それから、次回の予定は9日です。(添加新情报)
{11}田中:昨日王さんとテニスをしました
李:それで、どちらが勝ちましたか。(提示对方继续说下去)
2 逆接型
后文的内容与前文内容的预想相反,前后内容之间是相反的、矛盾的。表示逆接型里包括转折、意想不到的事情、原因的逆说、条件的逆说等表现。在判断是顺接关系还是逆接关系的表现时,要仔细比较上下文,分清上下文说的是同一事实还是相反事实。如果相同含义即为顺接,相反含义即为逆接。
接续词例:「しかし」「けれども」「ですけれども」「だが」「が」「でも」「といっても」「だとしても」「とはいえ」「とはいうものの」「それなのに」「しかるに」「そのくせ」「それにもかかわらず」「しかしながら」「だからといって」「ところが」「それが」「ところが」
(1)表示逆接关系的转折和意想不到的事情表现。其中,转折表现的词例为:「しかし」「けれども」「が」「だが」「だけど」「でも」意想不到的事情表现的词例为:「ところが」「それが」
在这里,「ところが」和「けれども」比较难区分。「ところが」有接续词和接续助词两种使用方法。接续词的「ところが」与「けれども」、「が」含义很相近,但「ところが」一般用于重大事情的转折描述和意外事件的描述;而「けれども」、「が」多用于轻微的转折。另外,接续助词的「ところが」多以「…たところが」的形式出现,表示做了前项,从而出现了与期待相反的事情,出现了麻烦、糟糕的事态,表达了慌张、不知所措的心情。而「けれども」、「が」只是单纯陈述事实。「それが」与「ところが」含义相同。例如:
①新聞は軽く扱っていたようだ。ところが、これは大事件なんだ。(重大事情)
②大学生ってみんな暇だと思っているでしょう、ところが、寝る暇もないぐらい勉強している人も大勢いるんですよ。(后项为意外的事情)
③出かけようとしたところが、お客さんが来たので遅れてしまった。(不知所措的心情)
④風は止んだ。けれども、雨はまだ降っている。(一般转折)
(2)表示逆接关系的条件逆接和原因、理由的逆接表现。其中,条件逆接表现的词例为:「それでも」「それにしても」表示原因、理由逆接表现的词例为:「それなのに」「それにもかかわらず」「それにしては」
在这里,「それにしては」表示成为现实的后项与前项预想的标准有所差别;「それにもかかわらず」表示后项没有形成前项期待的结果,伴有说话者遗憾、意外的心情。例如:
⑤13歳かい?それにしては、背が高いね。(与现实预想有所差别)
⑥あれだけ努力した。それにもかかわらず、すべて失敗に終わってしまった。(结果意外、遗憾的心情)
3 添加型
后文论述的是对前文内容的罗列、列举或是逻辑意义上的添加。
接续词例:「そして」「そうして」「それで」「で」「ついで」「つぎに」「それから」「そのうえ」「それに」「さらに」「しかも」「それも」「そればかりか」「おまけに」「また」「と同時に」「および」「ならびに」「かつ」
表示并列或累加关系的接续表现。其中,并列表现的词例为:「そして」「及び」「ならびに」「また」「かつ」「同時に」添加表现的词例为:「しかも」「それに」「そのうえ」「それから」
在这里,「そして」和「それに」比较难区分,二者虽然有时表示同样的含义,但是也有区别,「そして」强调前后句的并列关系,而「それに」强调后句是前句的条件累加。例如:
①太郎は両親に手紙を書いた。そして、すぐポストに入れに行った。(前后句并列关系)
②このマンションは駅から近い。それに、環境もいい。(后句条件累加)
4 对比型
后文内容是前文内容的对比、对照或比较。表示选择对比接续表现经常与比表示并列、累加的接续表现混在一起考,考试时,要仔细阅读前后句,判断到底是顺接还是逆接关系,是因果还是并列关系,在此基础上选择真确的答案。如果还是有不明确的选项,有必要将其放到句子中,通过翻译前后句子判断是否通顺。
接续词例:「一方」「他方」「それに対して」「逆に」「かえって」「その代わり」「それとも」「あるいは」「または」「もしくは」「ないしは」「というより」「むしろ」「まして」「いわんや」表示选择的接续表现词例为:「それとも」「あるいは」「または」「もしくは」「ないしは」
在这里,「それとも」「あるいは」「または」一般既可以接句子,也可以直接接名词,但「もしくは」「ないしは」一般只能接名词。例如:
①今日にするかそれとも明日にするか、わたしはどちらでもよい。(选择性)
②就職しようか、あるいは進学しようかと迷っている。(选择性)
③試験を受けるか、または、レポートを出さなければならない。(书面用语)
④雨もしくは雪になるでしょう。(接名词)
⑤完成には5年ないしは10年かかるだろう。(接名词)
5 同列型
为使一内容更加明了,后文中对前文换一个说法或列举说明。
接续词例:「すなわち」「つまり」「要するに」「要約すると」「いいかえれば」「換言すれば」「結局」「いってみれば」「例えば」「現に」「事実」「特に」「とりわけ」「わけても」「せめて」「すくなくとも」
其中,「つまり」「要するに」「すなわち」这三项比较常考。例句如下:
①子ども教育はつまり、家庭でのしつけの問題だ。(总之,究竟)
②要するに、看護婦さんが足りないのだ。(总而言之,总归)
③そこがすなわち私の指摘した点だ。(也就是说,换言之)
6 转换型
离开前面的话题、文脉等,提出一个新的话题。表示话题转换关系的接续表现,这些接续表现的后句一般都是说话者想要表达的中心思想,很多时候用于对文章的总结或话题的总结,因此捕捉这些信息是非常重要的。
接续词例:「ところで」「時に」「話変わって」「さて」「そもそも」「それでは」「では」「じゃあ」「ともあれ」「それはさておき」「それにしても」「それはそれとして」「そういえば」「それはそうと」
在这里,「さて」「それはさておき」后项一般伴随着说话者想要表达的主张,而「そういえば」「それはそうと」后项一般表示忘记了的事情又忽然想起的含义,这一点要注意。例如:
①洗濯は終わった、さて新聞でも読もうか。(说话者的主张)
②それはそうと君に言っておきたいことがあるんだ。(忽然又想起某些事情)
7 补足型
后文对前文的内容加以补充说明是一种因果关系,举出理由加以说明。
接续词例:「なぜなら」「というのは」「なんとなれば」「それは」「なぜかっていうと」「だって」「ただし」「もっとも」「ただ」「なお」「ちなみに」
表示说明关系的接续表现。其中,表示补充说明的表现词例为:「ただし」「もっとも」「なお」「ちなみに」表示解释、说明理由的表现词例为:「なぜならば」「というのは」「言えば」「言わば」「いわゆる」「つまり」「すなわち」「要するに」「例えば」
在这里,「ただし」是表示后项追加一个条件的含义,往往说话者的重点要放在后项时,使用这个用法。例如:
①日曜日は閉店します。ただし、祭日が日曜日と重なる場合は開店します。(补充说明)
以上论述对接续词的接续表现进行了分类比较和分析。无论是哪一种接续词,其在文章组成上的作用都是不可忽视的。比如,作者的观点、主张或最想表达的内容往往都在逆接接续词后面出现,而同列型接续词后面的内容往往是对前文的进一步说明,从中可以更加清晰地看出作者的主张。因此,需要考生对文章的前后句和上下段充分地理解和把握。
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[责任编辑:王楠]